http://www.j-cast.com/2012/04/04127811.html?p=all

スマートフォン(スマホ)が
国内市場で広がるなか、
中高年に向けた端末の開発も
始まっているようだ


従来型の携帯電話では高齢者用に
特化した機種が定着しただけに、
動向が注目される

ただしスマホに慣れていない世代は、
機能が多くて操作が複雑になると
敬遠する恐れがある

中高年層にとって理想的なスマホは、
どのような形なのか

■「音声アシスタント」が
中高年向け機能の主流
中高年向けの携帯電話といえば、
富士通の「らくらくホン」
シリーズが有名だ

基本機能に絞って、
画面の文字を大きく表示したり
相手の声をはっきり聞き取れる
技術を用いたりと、
使い勝手のよさを追求した

最新モデルでは、
ボタンひとつでオペレーターが
疑問点を解決してくれる
サービスもある

その富士通が中高年用スマホを開発し、
2012年夏に国内で発売すると、
日本経済新聞が
2012年3月13日に報じた

基本ソフト(OS)に
米グーグルが開発した
「アンドロイド」を搭載し、
高齢者層でも使いやすいように
あらかじめ機能の絞り込みや、
設定作業の簡素化も図るという

血圧計のような
健康測定機器と連動させて
健康管理に役立てたり、
見守り情報と連携させたりと、
具体的な仕様に
踏み込んで紹介している

富士通広報に問い合わせると、
「開発中なのは事実です」と認めたが、
正式な発表はしていない

詳しい中身については回答を避けた

「らくらくホン」を販売している
NTTドコモにも聞いてみた

利用者から
「中高年向けスマホを
発売してほしい」という
要望の高まりは感じていないと
広報担当者は説明するが、
年配の顧客の一部には
ニーズがあることも確かだともいう

現状では、
高齢者に限らずスマホに
不慣れな層に向けたサービスの
開発に力を入れている

そのひとつが、
スマホに向かって話しかけると
必要な情報を教えてくれる
「音声アシスタント」だ

「近くの病院はどこ」
「東京駅までの乗り換えを教えて」
などと話しかければ、
文字を入力せず
端末側で情報検索し、
結果が表示される

類似の機能は、
米アップルの
「アイフォーン(iPhone)」
にも搭載されている



































息子、家、病院の
3つのボタンだけでええやろ

つーか、
らくらくフォンでええやん



おわり